そもそも広告漫画って何?というお問い合わせをよく頂きます。
漫画といってもストーリーを楽しむ単行本の漫画ではありません。
昔からあって代表的なのは進○ゼミなどでDMとして漫画の小冊子が届き「勉強をはじめたら、なんだか成績が良くなって人気者になった」という漫画。「キミも成績アップだ!お申し込みはこちら!」と漫画を読んでもらう事で宣伝を促す漫画です。それ以外にも、様々なチラシ・郵便物に4コマ漫画がついているのを見た事はありませんか?商品やサービスを説明したり、ビフォーアフターを漫画で表現しています。SNSでも漫画広告が増えてきていますね。本屋さんでも「マンガでわかる○○」という書籍を見かけますが、あれは一体誰が描いているのか・・・それを描いているのが「商業漫画家」「広告漫画家」であり、夢山もその一人です。
文字ばかりのコンテンツを、読みたい人がいるでしょうか。そうして長年「挿絵」という形で華をそえてきたイラストですが、活字離れが進みもはや挿絵だけでは読んでもらうのが難しくなっています。
読ませたい内容が「セリフになっている」ことで自然と「目にとまってしまう」「読んでしまう」魅力があるのがマンガです。
情報量としても文字+挿絵より伝わりやすく、誰でも簡単に内容を把握することができます。商品・サービスのPRだけでなく、子供向けにワークショップの内容を漫画にするイベント団体様、社内報で注意喚起に漫画を使用する企業様もいらっしゃいます。難しいこと、複雑な情報をわかりやすく伝えたい時に漫画を使用するのが良いですね。キャラクターやストーリーを通して読者に疑似体験をさせることができるのも、イラストとは違うところです。